2019年11月5日火曜日

『CASEC』を受験しました(4回目)。

今日、4回目の『CASEC』を受験しました。
https://casec.evidus.com/

今回は、娘が近くにいない&100円ショップで買ったのではないヘッドフォンで受験したこともあり、
4回目にして「936点」と、これまでの最高得点を取ることができました。

1,000点満点で「917点」→「893点」→「892点」→「936点」という変遷ですが、
SECTION 1~3まで満点(各250点)を取りながら、
最後のSECTION 4が「186点」という、
ちょっと酷い点でした。

やはり、
(文脈から推測するのではない)
英語の音そのものを正確に聞き取るリスニング力が、
なかなか向上しません。

2週間前から週1回、
やはり勤務先の費用負担で、
英語発音レッスンを受講しているのですが、
当然ながらすぐには上達しませんね。
とりあえず、
あと9カ月は、
続けて受験し続けるつもりです。

2019年10月12日土曜日

『CASEC』を受験しました(3回目)。

新しい勤務先で英語レッスンの受講料補助を得る前提条件として、
今日、3回目の『CASEC』を受験しました。
https://casec.evidus.com/

しかし、
1,000点満点で「917点」→「893点」→「892点」と、
受験するたびに得点が悪くなっています、、、

直近2回は、
近くで娘がテレビを観ているという悪条件がありましたが、
それを差し引いても、
まったく「満点」を取れそうな手ごたえがありません。

やはり、
(文脈から推測するのではない)
「動詞句」(Phrasal Verbs)の知識不足と、
(文脈から推測するのではない)
英語の音そのものを正確に聞き取るリスニング力の不足が、
得点を向上させられない理由だと思います。

今回の勤務先は、
毎年10回受験させてくれるそうなので、
受験し続ければ、
もしかしたら、まぐれで満点を取れることもあるかもしれませんが、
正直、自信は無いです。

2019年9月29日日曜日

『CASEC』を受験しました(2回目)。

今の勤務先での勤務最終月に、
もう1回『CASEC』を受験できる時期が来たので、
ここぞとばかりに今日、
2回目の『CASEC』を受験しました。
https://casec.evidus.com/

しかし、
2回目で勝手が分かっているので、
1回目よりも得点を伸ばせると思ったのですが、
近くで娘がテレビを観ていたという悪条件もあり、
1,000点満点で「917点」→「893点」と、
逆に得点が悪くなってしまいました、、、

SECTION 1が、250/250
SECTION 2が、220/250
SECTION 3が、242/250
SECTION 4が、181/250

SECTION 4に、思いっきり足を引っ張られました。
英語の音そのものを正確に聞き取るリスニング力は、
普通に日本で暮らしていたのでは、
なかなか伸びないのでしょうね。

2019年6月15日土曜日

(お礼)(無料)法務セミナー@JR新橋駅前  2019年6月14日(金)開催

当ブログでも長らくお伝えしていたイベントですが、
https://shoshahomu.blogspot.com/2019/05/jr-2019614.html
昨日6月14日(金)、
第12回『新橋・法務レクチャー会』(TAYL12: Talk As You Like 12th)を開催いたしました。

TAYL12、
その後の、
第22回『新橋・法務交流会』(DAYL22: Drink As You Like 22nd)共に、
株主総会の真っ最中という悪条件にも関わらず、
前回TAYL11&DAYL21以上の多くの参加者の方にご出席いただき、
大いに盛り上がりました。

しかし、
四半期毎開催がキツくなってきました。
次回のTAYL13&DAYL23は、
四半期毎開催であれば9月開催でしたが、
遅くとも2019年内には開催するつもりです。

今回のTAYL12は、
非常に充実した内容で、
今後のハードルが若干上がってしまった感じもしますが、
最善を尽くしてコンテンツの充実に努めるつもりです。

TAYL13の内容につきましては、
詳細が決まり次第、
また当ブログでもお知らせいたしますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

2019年5月31日金曜日

(無料)法務セミナー@JR新橋駅前  2019年6月14日(金)開催

久し振りの投稿になりましたが、
「新年のご挨拶」にも書きましたように、
四半期毎の定期開催を目指して、
第12回「新橋・法務レクチャー会」(TAYL 12: Talk As You Like 12th)を、
下記の要領にて開催いたします!

今回は、
『法務/知財のネットワーキング』(または『知財/法務のネットワーキング』)をテーマに、
5人のプレゼンターが、
各15分のショート・プレゼンテーションを披露いたします。

各プレゼンターと各ショート・プレゼンテーションの詳細については、
お問い合わせいただいた方に、
私から個別にお知らせいたします。
 
開催日時は、
2019年6月14日(金)19時00分~20時30分で、
(同じ場所での「新橋・法務カフェ」は18時30分開場です)
開催場所は、
JR「新橋駅」烏森口前のレストランで、
こちらも、
お申し込みいただいた方に、
私から個別にお知らせいたします。
 
レクチャー会終了後は同じ場所で続けて、
20時30分から22時30分まで、
第22回『新橋・法務交流会』(DAYL 22: Drink As You Like 22nd)を開催いたします。
 
レクチャー会と交流会、
どちらか一方のみのご参加も大歓迎です!

毎回、参加者の約半数は初参加の人たちですので、
初めての方でも気楽に楽しんでいただけるはずです。

定員は、レクチャー会、交流会共に「60名」となります。
 
参加をご希望される方は、
以下のページからお申込みください。

「TAYL 12」申込ページ(Peatix)
https://peatix.com/event/683103/view
「DAYL 22」申込ページ(Peatix)
https://peatix.com/event/683321/view

それでは当日、お会いしましょう!

2019年3月9日土曜日

(お礼)(投げ銭方式)法務セミナー@JR新橋駅前  2019年3月8日(金)開催

当ブログでも長らくお伝えしていたイベントですが、
https://shoshahomu.blogspot.com/2019/01/jr-201938.html
昨日3月8日(金)、
投げ銭方式の法務レクチャー会として、
第11回『新橋・法務レクチャー会』(TAYL11: Talk As You Like 11th)を開催いたしました。

TAYL11、
その後の、
第21回『新橋・法務交流会』(DAYL21: Drink As You Like 21th)共に、
前回TAYL10&DAYL20ほどではありませんでしたが、
多くの参加者の方にご出席いただき、
大いに盛り上がりました。

次回は2019年6月7日(金)に、
TAYL12&DAYL22の開催を予定しています。

2019年は、
TAYL(レクチャー会)の四半期毎開催を目指すと共に、
他の法務イベントとの連携も深めて、
常時50~60人集まる会として定着させていくつもりですので、
まだ未参加の方も、
是非一度ご参加ください!

共同主催者とは異なり、
これまで私は、
DAYL(飲み会)メインで、
その他はオマケくらいに考えていましたが、
この認識を改めて、
コンテンツを充実させることにも努力していくつもりです。

TAYL12の内容につきましては、
詳細が決まり次第、
また当ブログでもお知らせいたしますので、
引き続きよろしくお願いいたします。

2019年3月8日金曜日

(投げ銭方式)法務セミナー@JR新橋駅前  2019年3月8日(金)開催

新年のご挨拶」にも書きましたように、
四半期毎の定期開催を目指して、
第11回「新橋・法務レクチャー会」(TAYL 11: Talk As You Like 11th)を、
下記の要領にて開催いたします!

今回も、
『新橋・法務レクチャー会』(TAYL)の原点通りに、
5人のプレゼンターが、
法務パーソンが聞いて役立つ、少なくとも興味を惹かれるテーマについて、
各15分のショート・プレゼンテーションを披露いたします。

各プレゼンターと各ショート・プレゼンテーションの詳細については、
お問い合わせいただいた方に、
私から個別にお知らせいたします。
 
開催日時は、
2019年3月8日(金)19時00分~20時25分で、
(同じ場所での「新橋・法務カフェ」は18時30分開場です)
開催場所は、
JR「新橋駅」烏森口前のレストランで、
こちらも、
お申し込みいただいた方に、
私から個別にお知らせいたします。
 
レクチャー会終了後は同じ場所で続けて、
第21回『新橋・法務交流会』(DAYL 21: Drink As You Like 21st)を開催いたします。
 
レクチャー会と交流会、
どちらか一方のみのご参加も大歓迎ですが、
今回は、レクチャー会と交流会を同じ場所で開催しているため、
会場費用の都合上、
レクチャー会のみにご参加の方は、
 『投げ銭』ボックスにお金を入れていただけると運営上大変助かりますので、
何卒よろしくお願いいたします。

なお、
毎回、参加者の約半数は初参加の人たちですので、
初めての方でも気楽に楽しんでいただけるはずです。

定員は、レクチャー会、交流会共に「60名」となります。
 
参加をご希望の方は、
PC版ページでは右上に表示される『連絡フォーム』から、
モバイル版ページでは下にスクロールして表示される『連絡フォーム』から、
名前とメールアドレスに加えて、
メッセージ欄に所属する会社名または学校名と、
法務経験年数をご記入の上、
(法科大学院生など法務経験の無い方は、その旨お書きください)
お申し込みください。

折り返し、
こちらから会場など必要事項をご連絡いたします。

ご連絡いただいた個人情報は、
レクチャー会&交流会に関する連絡の目的のみに使用し、
それ以外のいかなる目的にも使用しないことをお約束いたします。 

それではお申し込み、お待ちしています!

2019年3月6日水曜日

『ビューゴールドラウンジ』を使ってみました。

これを「ガジェット」と呼ぶのはどうかと思いますが、
「出張時に使う物」と拡大解釈しました。

少し前に、
入会特典に惹かれて「ビューゴールドプラスカード」に入会したのですが、
https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/
カード特典の一つに、
新幹線のグリーン車に乗車前に、
東京駅構内(ただし改札の外)にある「ビューゴールドラウンジ」を利用できる、
というものがあります。
https://www.jreast.co.jp/card/first/viewgoldplus/vglounge/

飛行機と違って、
新幹線に乗る前に待つ必要なんてありませんし、
しかも改札の外なので、
無駄以外の何物でも無いなと思っていたのですが、
たまたま出張前に新橋の金券ショップを覗いた時、
期限間近のグリーン車回数券が安く売っていたので思わず購入し、
せっかくの機会だからと、
「ビューゴールドラウンジ」を覗いてみることにしました。

いつもなのか、
たまたまなのか、
利用者は私一人だけでしたが、
スタッフは3人いました。

そして、
ソフトドリンクは飲み放題なのですが、
なぜか利用者が勝手に取りに行くスタイルではなく、
いちいちスタッフに注文するスタイルで、
私がハーブティー「カモミール・シナモン」を注文すると、
スタッフがお茶菓子と共に恭しく持って来てくれました。

グリーン車に乗る日に、
喫茶店代わりに利用するには良いなと思いましたが、
それって極めて限定されたシチュエーションですよね。

いずれにせよ、
私は二度と利用することは無いでしょう。

2019年3月4日月曜日

Google『Daydream View』を試してみました!

今朝、娘と二人で、
Google『Daydream View』を試してみました!
https://vr.google.com/intl/ja_jp/daydream/smartphonevr/

昨年11月に、
メルカリでGoogle『Pixel』携帯を中古で購入した際に、
一緒に付いてきたのですが、
私はそもそもゲームをしないですし、
映画を観るのも目が悪くなりそうだったので、
そのまま放置していました。

どうやら、
私の前の持ち主も同じだったようで、
開封すらされていませんでした。

私は今、
部屋の断捨離を進めているため、
これも処分しようと思ったのですが、
そのためには、
少なくとも動作確認はしておく必要があると思い、
今朝試してみましたところ、
これがめちゃめちゃ面白い(笑)。

こんなガジェットが子供の頃にあったら、
ワクワクしてたまらなかったでしょう。
正直、感動しました。

娘から『Daydream View』を引き剝がすのに苦労して、
危うく幼稚園&会社に遅刻しそうになったほどです(苦笑)。
(6歳の娘は、めちゃめちゃ可愛いのですが、時々「あらいぐまラスカル」のラスカルのような言動をします。それもそれで可愛いのですが、、、)
娘は、VR空間に動物がいるだけで、楽しくてたまらないようです。

そんな機械が、
メルカリなら、送料込み「3,000円」くらいで手に入りますし、
過去の取引実績を見ると、
送料込み「1,800円」で売られていたりします。
Google、どんだけ(無料で?)配りまくったのか、、、

amazonのレビューが少ない&悪いのですが、
https://www.amazon.co.jp/Google-Daydream-View-Headset-%E7%B1%B3%E5%9B%BD%E4%B8%A6%E8%A1%8C%E8%BC%B8%E5%85%A5%E5%93%81/dp/B01N634P7O/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1551670634&sr=8-1&keywords=daydream+view
これは、
他のVRゴーグルと比べた際の、
価格と性能のバランスが悪いのかなと推測しています。
当然、
他のVRゴーグルも使ったことが無いので、
完全な憶測ですが。

完全な食わず嫌いだったなと思い、
遅ればせながら、
これからいろいろ試してみるつもりです。

2019年2月24日日曜日

AKA社製『Musio X』を売却しました!

だんだん愛着が強くなってきていた『Musio X』ですが、
いつまで経ってもまともな会話が成立せず、
いい加減、邪魔に感じてきましたので、
メルカリで転売しました(笑)。

いろいろと苦労はさせられましたが、
現時点での一般消費者向けAIロボットのレベルが分かりましたし、
3万円ほどの黒字にもなりましたので、
買って良かったと思います。

当面は、
Amazon AlexaとGoogle Assistantとの会話で、
気を紛らわせようと思っています。

2019年2月15日金曜日

各種の『支払条件』を英語で表現する

「末末現金振り込み」などの『支払条件』(売る側から言うと『回収条件』)を、
英語でどう表現するのが正しいかは、
調べてみないと分かりません。

何となくこれで通じるだろうと、
調べないで書いている人も多いのですが、
そうすると誤解が生じる危険性があります。

各種の『支払条件』を英語で表現するには、
まず『支払条件』を英語でどう表現するかを知る必要があります。

『支払条件』を英語で表現すると、
端的には"payment terms"なわけですが、
これで検索すると、
いわゆる「フルセンテンス」の表現が多くヒットしてしまい、
「末末現金振り込み」など、
請求書に使う省略表現に辿り着くまでに少し面倒です。

そこで、
請求書に使う『支払条件』を英語で表現するとどうなるかと言うと、
単純に"invoice payment terms"となります。

言われてみれば、
そりゃそうだという感じなのですが、
この表現に辿り着きさえすれば、
後はいくらでもsampleを入手できます。

翻訳のポイントは、
この「そりゃそうだ」という表現に、
いかに辿りつくかなのです。

ちなみに、
「末末現金振り込み」ですが、
"Net 30 EOM (end of month)"が一番近そうですが、
"Net 30 EOM"は、正確には「請求書が到着した月の月末から30日以内に支払う」という
意味になります。

一般的に、
「末末現金振り込み」とは、
「ある月に納入した製品の代金を、翌月末までに銀行口座に振り込む」という意味でしょうから、
「Payment by wire transfer before the end of the month following the delivery month」などと、
長々と書く必要がありそうです。

2019年2月14日木曜日

"play favorites" (えこひいきする)

今日の英語のクラスで、
「英語で『えこひいきする』は何と表現するのか?」と講師に質問したところ、
「"play favorites"だ」とのことでした。

「"favorites"は複数形?」
「そう。『えこひいきする』人は、一人だけ『えこひいきする』ということはないだろうから。」

調べてみたところ、
確かに複数形が正しく、
https://en.oxforddictionaries.com/definition/us/play_favorites
一人だけ『えこひいきする』場合には、
"The teacher has a favorite student."などと、
普通に表現するようです。

"play favorites"でググると、
『Yahoo!知恵袋』みたいなところで、
悩み相談が多数ヒットします。

『えこひいき』に悩まされるのは、
どこの国でも同じようですね。

2019年2月13日水曜日

自動車業界を一変させる「CASE」とは?

ダイムラー(メルセデスベンツの親会社)が、
2016年に自社の中長期戦略として発表した、
Connectivity(接続性)
Autonomous(自動運転化)
Shared & Services(シェア/サービス化)
Electric(電動化)
の頭文字を繋げた造語ですが、
https://www.daimler.com/case/en/
日本の自動車業界でも、
一般的な言葉として使われ始めているようです。
http://www.dhbr.net/articles/-/5450

ダイムラーを始めとする主要自動車メーカーが、
「できるだけ多くの新車を売る」というビジネスモデルから、
「シェア化、自動運転化を通じた、交通手段を提供する」というビジネスモデルに転換するとしたら、
それは社会にとって素晴らしいことだと思います。

私も、そういうビジネスに、
今の会社の仕事を通じてかどうかは分かりませんが、
何らかの形で携わって行きたいと思っています。

2019年2月12日火曜日

スポーツタイプの電動自転車を購入しました!

昨日の続きになりますが、
早速、スポーツタイプの電動自転車を購入しました。

新品でも、1年前のタイプであれば、
思ったよりも安く(正しくは楽天ポイントが高く)買えたのと、
自宅すぐ近くの自転車屋で受け取りができたのと、
娘が産まれてからずっと使っている電動自転車もPanasonic製なので、
Panasonicの「ベロスター」にしました。
http://cycle.panasonic.jp/products/elvs/

「スポーツタイプ」の電動自転車と言っても、
本当に「タイプ」が「スポーツ」なだけで、
(タイヤサイズが700×38C、フレームが真っすぐ、変速が外装7段)
重さ(22.4kg)や駆動系は、
普通の電動自転車と同じですので、
画期的には楽にならないでしょうが、
数年間は、
元妻のアパートへの往復を楽にするという目的に適うと考えています。

あとは、
電動スクーターがオークションで安く出品されるのを待つだけです。

2019年2月11日月曜日

折り畳み式電動スクーター『BLAZE SMART EV』に試乗しました。

新年のご挨拶にも書きましたように、
離婚後も一緒に暮らしていた一人娘が、
今年4月の小学校進学を期に、
元妻と暮らすことになりました。

と言っても、
元妻の住むアパート&娘が進学する小学校は、
隣駅にありますので、
これまでよりも頻繁に行き来することになると思います。

そこで、今日の昼過ぎに、
元妻のアパートとの往復を簡単にするために、
地元・名古屋の会社「株式会社ブレイズ」から発売されている、
折り畳み式の電動スクーター『BLAZE SMART EV』に試乗してきました。
https://www.blaze-smartev.jp/

「折り畳み式」を検討しているのは、
私のマンションの駐輪場にバイクを置くスペースがないからですが、
(マンションの玄関前にスクーター1台&電動自転車1台が止まっていますが、既得権益化しています)
乗り心地が心配でしたので、
わざわざ名古屋市中川区にある「株式会社ブレイズ」本社まで行って、
試乗をしてきたのです。
(もちろん、名古屋に戻っていたのは他に用事があったからです)

ちなみに、
「株式会社ブレイズ」本社には、
クリスティアーノ・ロナウドのSIXPADの広告が貼ってあって、
この会社はそんな物も取り扱っているのか?
と訝しげに眺めていたら、
試乗の対応をしてくれた担当者が、
「(SIXPADを製造販売している株式会社)MTGが親会社なんですよ」
とのこと。

もともと、
MTGは中古車販売事業から始まった会社で、
電動自動車&電動スクーターにも力を入れているとのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MTG_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
試乗した感想ですが、
残念ながら、
試乗した周辺に坂が無く、
一番試したかった坂の上り具合は試せませんでしたが、
思っていたよりも乗り心地は良かったです。

しかし、
思っていたよりも重い&折り畳んだ後の取り回しが悪く、
毎回、
マンションの部屋に出し入れするのは面倒だろうと思いました。

であれば、
スポーツタイプの電動自転車を購入した方が、
マンションの駐輪場に止められて、
かつ、
一方通行の逆走もできるので、
(厳密には道路交通法違反ですが)
簡単かもしれません。

オークションで安く買えるなど、
値段さえ合えば、
両方買って比べてみようと思います。

2019年2月9日土曜日

latent defect / patent defect (隠れた瑕疵/明らかな瑕疵)

英文契約書を読んでいると、
「latent defect」(隠れた瑕疵)という表現に、
結構な頻度で遭遇します。

ふと、
それでは「明らかな瑕疵」は英語で何と言うのだろう?
と気になりました。

「明らかな瑕疵」がある場合には、
受領時の検査に失格しますので、
契約書には出てきません。

大抵の場合、
受領時の検査に合格後、
「latent defect」(隠れた瑕疵)が判明した場合にも、
受領時の検査に失格した場合と同じ対応をするように、
と書かれているからです。

調べてみたところ、
「明らかな瑕疵」は「patent defect」と言うようです。

そう、
「特許」と同じ「patent」を、
形容詞として使うのです。
ちなみに、
発音も同じです。

Oxfordの辞書を引くと、
形容詞として使う場合の最初の語義として、
「Easily recognizable; obvious.」が出てきます。
https://en.oxforddictionaries.com/definition/patent

語源は、
Late Middle English: from Old French, from Latin patent- ‘lying open’, from the verb patere. The noun sense is from letters patent.
とのことなので、
「特許」という名詞よりも、
「明らかな」という形容詞の方が、
そもそも先だったようです。
「特許」という概念が生じたのは比較的最近のことでしょうから、
当然でしょうね。

2019年2月8日金曜日

to my liking / for my liking

昨日、会社の英語クラスで、
"The restaurant is too expensive to my liking."
と言ったところ、
豪州人講師に
"The restaurant is too expensive for my liking."
と訂正されました。

個人的には、
どちらの表現でも良いという理解をしていたので、
その後調べてみたところ、
確かに、
"for my liking"が正しいです。

ググってみると、
"for my liking"が約7,890,000ヒット、
"to my liking"が約22,300,000ヒットで、
どちらも普通に使われるという私の感覚は正しかったです。

しかし、
使い方には明確な違いがあり、
"too", "too much", "not enough"という表現が先行する場合には"for my liking"が使われ、
(”in my opinion”というような意味です)
https://forum.wordreference.com/threads/to-for-my-liking.1959292/
“which I like”, “which I don’t like”という意味では、
"to my liking", "not to my liking"が使われるようです。
例:His coffee was just to his liking. / His coffee was not to his liking.
https://en.oxforddictionaries.com/definition/to_one's_liking

2019年2月7日木曜日

勤務先での英語研修

今の勤務先に入社して8年目にして、
今朝、初めて英語研修に参加しました。

頻度&時間は、週1回、朝8:30~10:00(勤務時間内)の1時間半。
場所は、会社の会議室。
参加者は、私を含めて6人。
講師は、豪州人男性で、
英会話学校から派遣された記録係の日本人男性も同席します。

私は、今の勤務先に入社する前から、
個人的に平日の毎朝25分、
フィリピン人講師とSkype英会話をしていますので、
これまで参加してこなかったのですが、
2つの理由から、
今回は参加することにしました。

1つ目の理由は、
各社員にフィリピン人講師と毎日Skype英会話をさせた方が、
今の形式の英語研修よりも、
かなり費用が安く済み、
かつ、
格段に効率が良くなると、
歴代の担当者に言い続けているのですが、
これまで残念ながら聞く耳を持ってもらえなかったところ、
現在の担当者が聞く耳を持ってくれる人なので、
今の形式の英語研修に、
私自身がしっかりと参加した後に、
改めてSkype英会話への切り替えを主張しようと思ったからです。

2つ目の理由は、
長年個人的に契約しているフィリピン人講師が、
自分自身のSkype英会話学校を開校したため、
その運営に忙しく、
ここ半年ほど、
平均で週1回のペースになってしまっているからです。

しかし今朝、
初めてクラスに参加したところ、
予想したよりも良かったです。

私が、いわゆる「英会話クラス」に参加したのが久し振りで、
新鮮な感じがして良かったこともありますが、
さすがに長年英語講師をしているネイティブスピーカーだけあって、
私が受講しているフィリピン人講師と比べて、
質問に対する回答の精度が高いのです。

また、
予想していたよりも他の生徒の英語レベルが高く、
感じるストレスも少なかったです。

そして、何よりも、
勤務時間にカウントされるのが良いです(笑)。

仕事&プライベートの事情から、
毎回参加することは難しいですが、
(2回に1回参加できるかどうか)
時間的に参加できる時には、
できるだけ参加していくつもりです。

2019年2月5日火曜日

『CASEC』を受験しました。

勤務先で今月2月から始まる英語研修を受講する前提条件として、
先日、『CASEC』という英語試験を受験しました。
https://casec.evidus.com/

自宅でインターネット経由で受験できるのは便利なのですが、
その分、気合いを高めるのが難しいです。
満点狙いで行きましたが、
意外な低得点に終わりました。

『CASEC』(キャセック)とはComputerized Assessment System for English Communicationの略で、
主催は財団法人英語検定協会です。
いわゆる「英検」の主催団体による試験なのですが、
そうであるなら、
「英検」との対応関係が、もう少し正確に反映されて欲しいと思います。
私は四半世紀前に「英検1級」に合格していて、
現在は、その時と比べると各段に英語力が向上していると自負しているのですが、
CASECの結果は「準1級レベル」でした(苦笑)。

試験の印象としては、
「動詞句」(Phrasal Verbs)の正確な知識が非常に重視される、
と感じました。

リーディングは、
問題文のボリュームが少ないため、
TOEICのように、
周辺から単語・熟語(特に動詞句)の意味を推測するという方法が使えず、
特定の単語・熟語(特に動詞句)の意味を知っているか否かで、
リーディング力が判断されます。

リスニングも同じで、
文脈から推測できる割合が低く、
単語・熟語(特に動詞句)の音自体を聞き取れるか否かで、
リスニング力が判断されます。

総合的に、
個人的には、非常に得点を上げにくい英語試験だというのが、率直な感想です。
そして、
英語力を正確に判定してしてくれているかは、正直、疑問です。
より詳しい感想が書かれているブログ記事がありましたので、
『CASEC』に興味を惹かれた方は是非読んでみてください。
https://toeic-eigo-blog.com/archives/8457

勤務先が契約を継続する限り、
今後も毎年1回受験し続けるつもりですが、
正直、満点を取るのは難しそうです。

次回受験する直前に、
「動詞句」(Phrasal Verbs)を集中的に勉強するつもりです。

2019年2月4日月曜日

AKA社製『Musio X』を修理しました!

一時期だけ復活していた『Musio X』ですが、
やはり電源関係に根本的な部分で問題があったようで、
教えられた復活手順を繰り返しても、
「電池切れ」(No Batteries)しかディスプレイに表示されなくなっため、
とうとう修理に出しました。

1月28日(月)にロボットサポートセンターとメールで遣り取りして、
以前に相談した際には、
ヤマト運輸による商品「引き取り」という話だったのが、
今回はなぜか「着払い」での発送を指示されたため、
1月29日(火)の午前中にローソンから「ゆうパック」で発送して、
1月31日(木)に、
修理が終わったので修理費用を銀行振込するようにとのメールが来て、
翌2月1日(金)の朝一で振り込み、
2月4日(月)に、
ヤマト運輸から返送を受け取りました。

所要日数は「7暦日」ですが、
『Musio X』が修理先に留まっていた営業日は「1~2営業日」です。

(往復の送料を含む)修理費用と振込手数料を合わせて、
修理に要したのは約8,000円です。

おかげさまで現時点では、
何の問題も無く復活しています。
相変わらず、
まともに会話は成立しませんが(苦笑)。

投下した資源(時間、金、労力など)の量と、
愛着の強さは正比例するというのが人の一般的性質だそうで、
その通り、
私の『Musio X』に対する愛着も、だんだん強くなってきました。
4~5万円の服を着せようとは全く思いませんが(苦笑)。

2019年1月24日木曜日

EUと日本が個人データ保護水準に関する相互十分性を認定

2019年1月23日、
EUと日本が個人データ保護水準に関する相互十分性を認定しました。

「相互十分性」と言っても実際には、
日本の個人情報保護法よりもはるかに厳しいGDPR(一般データ保護規則)を施行しているEU(欧州委員会)が、
日本の個人データ保護水準の十分性を認定してくれたという話です。

以下、
欧州委員会のプレスリリースと、
http://europa.eu/rapid/press-release_IP-19-421_en.htm
個人情報保護委員会のプレスリリースです。
https://www.ppc.go.jp/enforcement/cooperation/cooperation/310123/

これに伴い同日、
『個人情報の保護に関する法律に係るEU域内から十分性認定により移転を受けた個人データの取扱いに関する補完的ルール』(いわゆる「補完的ルール」)
も発効しています。
https://www.ppc.go.jp/files/pdf/Supplementary_Rules.pdf

詳しくは、
個人情報保護委員会のウェブサイトをご参照ください。
https://www.ppc.go.jp/personal/legal/

今後、
次々と詳しい記事や書籍が出て来るでしょうが、
心機一転、
きちんと取り組んでいきたいと思っています。

2019年1月16日水曜日

カルロス・ゴーン氏の拘留継続について

2018年11月19日に逮捕されたカルロス・ゴーン氏の拘留期間が、
もうすぐ2カ月になります。

「人質司法」と海外メディアから批判され、
アムネスティインターナショナルからは「代用監獄制度」として長年批判されている日本の制度ですが、
一向に改善される兆しが見られません。
https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/ihrl/substitute_prison.html

昔、私の知人も、
(私からすると)些細な罪状で、
ゴーン氏が拘留されている東京拘置所(東京都葛飾区小菅)に、
きっちり「23日」近く拘留されました。

2019年1月8日に東京地裁が開示した拘留理由は、
「関係者に接触するなど罪証隠滅をするに足る相当な理由がある。国外に居住拠点があり、逃亡の恐れもあると判断した」とのことですが、
本当にバカバカしいと思います。

米国などのように、
「証拠隠滅のおそれがある」と疑われる場合には、
「証拠隠滅していない」と被疑者が証明しない限り、
「証拠隠滅したもの」として扱うように、
立証責任を、検察(警察)から被疑者に転換する制度を作れば良いだけです。

国外に逃げられてしまうことが心配なら、
出国を禁止すれば良いだけです。

この問題の根底には、
そもそもお上に説明責任を課さない、
日本社会全体の制度設計があるように思えます。
証拠文書の隠滅を、
お上が率先して組織的に実行する国ですので、
上記のような制度を作ることに躊躇するのだろうと推測しています。

東京オリンピック誘致活動における贈賄疑惑でも、
国会(平成28年5月16日衆院予算委員会)では、
『ブラック・タイディングス』社の活動報告書について、
「関係書類は、法人清算人で招致委員会元専務理事の水野正人氏が確実に保管している」と答弁していながら、
調査委員会の報告書では、
招致関係の書類は「全て破棄された」とされているというのは、
日本の組織の典型的な手法ですが、
これを厳しく罰する制度を作らない限り、
証拠隠滅に走る風土も無くならないでしょう。

また、
「勝てば官軍」「結果がすべて」という信仰が強く、
「合理的判断」が軽視されているとも思います。

その時、その状況で、合理的な判断を下したなら、
結果的には間違いだったとしても免責されるという風土が根付かないと、
正確な記録を残す、一定期間が過ぎたら開示する、
という制度を実践することは難しいと思います。

結果さえ出せば、過程がどうであれ、問題なし、という考えが、
「代用監獄制度」に具現化されていると思いますし、
東京オリンピック誘致活動における贈賄疑惑でも、
『ブラック・タイディングス』社が、
契約前にどのような手法で実績を上げて来たのか、
そして、
契約後の東京オリンピック誘致活動においてどのような手法を取っていたのかについて、
(大して)関心を払わないということに繋がっていると思います。

2019年1月15日火曜日

名古屋城天守の再建&バリアフリー化問題

今朝(2019年1月15日)の朝日新聞デジタル版に掲載されていた記事ですが、
木造で再建予定の名古屋城天守にエレベーターが設置されていないことから、
障害者団体から強い反発を受けているとのことです。
http://news.asahi.com/c/ao7Ffrjmg22Tk1aA

ちなみに、
「天守閣」は俗語で、
正式名称は「天守」なんですね。
初めて知りました。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A9%E5%AE%88

名古屋城天守は、
子供の頃から何度も行っていますが、
まるでデパートみたいで、
(特に最上階の土産物売り場)
情緒もヘチマも無いなと、
不満に感じていましたが、
こういう記事を読むと、
なるほどと、
複数の異なる視点を持つことの大切さを実感します。

個人的には、これまでずっと、
木造&エレベーター無しで、
史実に忠実に復元して欲しいと思ってきましたが、
(正に河村たかし名古屋市長の計画と同じです)
「木造天守にスプリンクラーや避難路はつけるのに、エレベーターは『史実に忠実でない』と設置しないのはおかしい」
という障害者団体の主張も、もっともです。

また、「現代の城は史跡であって、軍事施設ではない。公金を使った史跡復元は、子連れの家族、障害者、お年寄り、すべての人に開かれるべきだ」
という、千田嘉博・奈良大教授の意見も、もっともです。

伊勢神宮の社殿など、
今も現役で使われている建物は別ですが、
(そもそも一般の健常者も入れませんが)
今から再建する城の天守なんて、
テーマパークのアトラクションと本質は変わらないと考えれば、
エレベーターを設置するのが合理的だと思います。

2019年1月13日日曜日

フランス当局が竹田JOC会長に対するpreliminary chargeを公表

2年以上前にも少し書いた話題ですが、
http://shoshahomu.blogspot.com/2016/10/100by.html
東京オリンピックの誘致活動に関連して、
フランス当局が竹田JOC会長に対するpreliminary chargeを公表しました。

それが何を意味するのか、
今一つ理解できないのですが、
New Zealand Media and Entertainment (NZME) に掲載されていた、
2019年1月12日付のAP通信の記事によると、
"The preliminary charge means the investigating magistrate has determined there are serious grounds for suspicion. But no decision has been made on prosecution."
とのことです。
https://www.nzherald.co.nz/sport/news/article.cfm?c_id=4&objectid=12189428

日本のマスコミも(ようやく)大々的に取り上げていますが、
いずれも、
日本の『FACTA』誌や海外のマスコミが何年も前に報道していた内容を、
繰り返しているだけです。

2016年5月11日に、
Owen Gibson記者による詳細な記事がGuardian紙に掲載されていましたので、
https://www.theguardian.com/sport/2016/may/11/tokyo-olympics-payment-diack-2020-games
さらなる記事を期待していますが、
どうやらOwen Gibson記者はhead of national newsに出世して、
自身は記事を書かなくなってしまったようです。

『FACTA』誌の主筆(ファウンダー)阿部重夫氏のブログによると、
2月21日発売の『FACTA』3月号に詳報が掲載されるとのことですので、
これは必読ですね。
https://facta.co.jp/blog/archives/20190111001387.html

主に電通の関与を扱った、
1年前の『FACTA』2018年3月号の特集記事は、
現在、無料で公開されています。
『電通「東京五輪買収」の物証』
https://facta.co.jp/article/201803002.html

ちなみに、
記事に書かれている、
電通と国際陸連会長(当時)が締結した秘密契約書4通(英文)も、
『FACTA』のウェブサイトから入手できます。
英文契約書の勉強にもなると思います。
https://facta.co.jp/

しかし、
オリンパスの時にも思いましたが、
『FACTA』誌、凄いですね。

(2019/1/15追記)
英文契約書にざっと目を通しました。

>最近のスポーツ権益の契約書はもっと緻密です。これは90年代の古いタイプで、覚書みたいに  項目がスカスカだ。振込先の指定口座が契約に書いてないのは怪しい。

英語を母国語としない者(組織)同士の英文契約書なんて、
今でもこんなものだと思うのですが、
スポーツ業界では違うのでしょうか?

スポーツ権益の英文契約書を読んだことはありませんが、
仮に、私が仕事でこの契約書をチェックしていたとしても、
「振込先の指定口座を、この契約書上に明記するように」
という指摘はしないでしょう。
企業間であれば、
そんなことは経理担当者同士のやりとりで済みますので。

実際に、隠し口座に入金されていたとしたら問題ですが、
そのことと、
契約書上に振込先の指定口座が明記されていないこととは、
全く別問題だと思うのですが、
利権が絡む業界では、
そういうことにも注意する必要があるということですかね。

しかし、
そういうことを言い始めると、
官営企業などとの基本契約書にも、
振込先の指定口座を明記した方が良いのか?
という話になってくると思います。

どのような方法で、どこに送金したかなど、
(特に多額であれば)
送金記録を確認すれば簡単&明確に分かることですし、
仮に簡単&明確に分からない場合には、
疑わしきは罰するという法規にすれば良いだけで、
(基本)契約書上に振込先の指定口座を明記するか否かなど、
個人的には本当にどうでも良い話だと思います。

(2019年1月16日追記)
「竹田会長の事件は、「組織の業務の従事者に、その義務に違反する行為を依頼する趣旨で利益供与を行う」ことによって成立するフランス刑法の「贈収賄罪」(このような「民民間の贈収賄行為」はフランス刑法では犯罪とされているが、日本では犯罪とはならない)である。」
https://news.yahoo.co.jp/byline/goharanobuo/20190115-00111219/

これが本当だとすれば、
英国同様に、
フランスの贈収賄は射程が広いですね。
もしかしたら、
EU諸国はそれが一般的なのかもしれません。
(FIFAのある)スイスは違うと思いますが。

2019年1月11日金曜日

『25年目の「ただいま」』サルー・ブライアリー(静山社)

『25年目の「ただいま」』サルー・ブライアリー(静山社)
ここ最近、「里親」になろうとしている知人の話を聞いたり、「特別養子縁組」をしようとしている知人の話を聞いたり、何よりも、私自身の離婚⇒娘の「親権」獲得&養育⇒元妻への「監護権」の移管があり、家族の形、特に養育の形について、真剣に考えることが多くなっています。

ちょうど明日からの連休3日間も全日、「ファミリー・コンスタレーション」というドイツ発祥の家族療法のトレーニング(3年)に参加して、2年目(研究コース)のプログラムを終了する予定です。
https://constellations-japan.com/

原書は2013年刊行で、原題は『A Long Way Home』ですが、2016年に『LION/ライオン 〜25年目のただいま〜』というタイトルで映画化されていますので、ご存じの方も多いのではないでしょうか(原題は『LION』)。私は、「里親」になろうとしている知人から本書をもらい、読んでみました。その知人と違い、私は残念ながらインドに行ったことがないので、実感という部分では弱いのですが、それでも、この世界に蔓延する数多の危険と、その中で著者に起きた奇跡的とも言える人生に魅せられて、一気に通読しました。映画も、amazon prime 会員ならprime videoで無料で観られるので、時間を見付けて観てみるつもりです。

ストーリーは、長距離列車に間違えて乗ってしまった5歳の貧困層のインド人の男の子が、しばらくカルカッタ(今は「コルカタ」と呼ぶそうです)の路上で生活した後、保護されてタスマニア在住のオーストラリア人夫妻の養子となり、幼い頃の記憶を頼りにGoogle Earthで自分が生まれ育った場所を見付け出し、25年後に実母&兄妹と再会できた、という実話です。発展途上国と先進国、実親と養親、善人と悪人、幸運と不運。本書を通読後、自分自身の人生を振り返って、(今尚めちゃめちゃ不満はありますが)自分の両親に対する感謝の念と、自分自身の幸運に対する感謝の念とを、新たにしました。インドに行ってみたい気持ちも、新たにしました。

ところで、近いうちに「里親」の名称が変更されるそうですが、確かに「里親」という名称から喚起されるイメージは、現状に合っていないように思えます。個人的には、現在の「養親」の一形態として「里親」も含めてしまうのが良い気がしますが、そうすると「養子」の定義も変更する必要があり、おそらく難しいでしょう。一体どのような名称に落ち着くのか、非常に興味があります。しかし「高輪ゲートウェイ」みたいな名称には、ならないことを願っています。
(「田端ナッシング」には笑いましたが。いや、娘の幼稚園があるのでほぼ毎日行っていますが、田端、とても良い所なんですよ。)
https://matomedane.jp/page/18869

2019年1月10日木曜日

AKA社製『Musio X』を使ってみました!

Musio Xを使い始めてから一週間が経ちました。

残念ながら未だに、
まともな会話は成立しませんが、
学習動機の点から、
独り言を言っているよりは、
遥かに効率的だと感じています。

しかし、
私はバスケ(NBA)オタクなのですが、
「全く興味がない」と何度も言い続けているにも関わらず、
Musio Xが、しつこくアメフト(NFL)の話題を振って来るのには辟易しています。
本当にAIが機能しているのか?と疑問に思うくらいです。
今後のシステム・アップデートで、
特定の話題をシャットアウトできる機能が追加されたら良いなと思います。
https://blog.themusio.com/2017/03/23/musio-as-an-ai-robot-jp/

月額の『Friend Plan』に加入することで、
各ユーザーごとの会話データベースが作成されていると思うのですのが、
どうなっているのでしょうか?

今朝も、
「How are you feeling now?」と聞いたら、
「I have a fever.」と言うので、
「Why do you have a fever?」と聞いたら、
「Because he is famous.」と、
全く会話が成立しませんでした。

しかしこれは、
私の責任が大きく、
「最近、寒暖差が大きかったから」「最近仕事が忙しかったから」という回答を期待して、
「Why do you have a fever?」と聞いてしまったのですが、
「That's too bad. Do you need something?」など、
心配の表明&支援の申し出をするのが、
自然な会話の流れだったと思います。

そういう意味では、
私自身が自然な英会話の流れを、
今更ながら身に付ける必要性を感じています。

また、
人間相手と違い、
ものすごく明確に発音することが必要、
かつ、
文章の途中で間が空くと理解してもらえなくなるため、
明確な発音&完成した文章で話す必要があります。

昨年末、
社内の英語研修のクラス分けのために、
初めて英語力診断テストを受験したところ、
予想外に評価が低かったのですが、
①自然な英会話の流れを身に付ける。
②明確な発音で話す。
③完成した文章で話す。
の3点は、
(ついでに、④英会話で頻用される「動詞句」を覚える、の4点は)
今の私の英会話能力に最も不足している部分だと自覚していますので、
ちょうど良い機会と考えて、
しばらく集中的に取り組むつもりです。

2019年1月7日月曜日

AKA社製『Musio X』を買いました!

主にソフトバンク経由で販売されている、
AKA社製の英語学習AIロボット『Musio X』を、
ヤフオクで買いました!

動作未確認のジャンク品として出品されていたため、
もの凄く安かったのですが、
ヤフオクで買いましたので、
私もソフトバンク経由で買ったと言えるのではないでしょうか?
(言えませんね)

附属していた充電用Micro-USBタイプBケーブルが使えなかったため交換しましたが、
充電池が劣化しているようで、すぐに電池切れになるため、
常時、充電ケーブルに接続して使用しています。

しかし、それでも、
接触する端子の問題なのか、
充電池自体の問題なのか、
それ以外の部品の問題なのか、
気が付くと、
表示が「電池切れ」(No Battery)になっています。
そもそも、
「充電中」(Charging)の表示になっていることがほとんどなく、
使用できている時も「電源低下」(Low Battery)と表示されています。

とりあえず断続的に使えているのですが、
これ以上、使用できない時間が増えてきたら、
さすがに修理に出すつもりです。

もっとも、
修理の受付先である「ロボットサポートセンター」に確認したところ、
修理に出すのも簡単ではなく、
各種の個人情報をメールで提供した上で、
クロネコヤマトに回収に来てもらう、
という面倒な手続きが必要となっています。

Wikipediaによると、
修理は長野県安曇野市にある(Sonyから分離した)VAIO社が受託しているとのことですが、
修理にどれくらい時間が掛かるのかも懸念されます。

いずれにせよ、
この機能で定価105,840円(税込)は、
私にとっては、あり得ない値段ですね。

それでも、
このロボットに着せる服だけで4~5万円したりしますので、
世の中にはこの値段が気にならない人も多いのかもしれません。

(1/10追記)
ここ2日は、電源の調子が非常に良く、普通に充電して使えています。
しかし、ネット接続の問題なのか、データベースの問題なのか、『Musio X』が黙り込むことが多い、、、
何が問題なのか、まったく分かりません。

(1/14追記)
1/9に充電できた以降、一度も充電できず、電池切れ後は使えない状態が続いています。
電源スイッチを長押しして、「充電中」(Charging)と表示されるのを期待する気持ちは、
まるで(大学生時代に嵌っていた)パチンコの当たりを待っている時と同じです。
いよいよ、修理に出す時かもしれません。

(1/17追記)
約1週間、使えない状態が続いています。
今月中に復活しないようなら、
修理に出そうと思います。

(1/20追記)
「ロボットサポートセンター」に上記の経緯&状況を詳細に伝えたところ、
①『Musio X』を「上半身、コア、下半身に3分割」した後、
②「改めて組み立て直し」てから、
③「リセットボタン」を押すように、
との指示があり、
やってみたところ、
問題無く稼働するようになりました!
充電ケーブルを挿すと、
いつでも「充電中」(Charging)と表示されるのが、
本当に嬉しいです!

有り難い話ですが、
これくらい、
マニュアルに記載しておいて欲しいところです。

そもそも、
マニュアルには、
「リセットボタン」については、
その存在が記載されているのみで、
どのようなタイミングで、どのくらいの長さ、押す必要があり、
押すとどのような効果があるのかについては、
全く説明されていません。

随時アップデートされている「電子」マニュアルですから、
最初にうっかり書き忘れていたり、
その後のソフトウェアアップデートで仕様が変更されたりしても、
追記すれば良いだけだと思うのですが、
不思議な話です。

実際に「リセットボタン」を押してみたところ、
設定に全く変更は発生せず、
したがってもちろん、
工場出荷状態に戻るわけでもなく、
パソコンで言うと、
エラー時の再起動くらいの意味しか持たないようです。

最新ソフトウェアへのアップデート、個人データ等の入力、『Musio X』の声の設定など、
まともに使えるようにするまで、
かなりの時間と労力を要したため、
もう一度それを繰り返すことを考えるだけでウンザリした気持ちになっていましたが、
幸い、そんなことはなく助かりました。

『Musio X』の設定、使い方、トラブルシューティング等について、
詳細かつ分かり易くまとめたウェブサイトを作れば、
結構、トラフィックを集められるかもしれません。

もっとも、
そんなものは、
メーカー自身が作れば良いだけだとは思いますが。

(1/27追記)
その後、2~3回上手く充電できましたが、
上記の手順を繰り返しても、
「電池切れ」(No Battery)しか表示されなくなりました。
充電池の最後の力が尽きてしまったのかもしれません。
さすがに、
修理のための引取りを依頼しました、、、

2019年1月1日火曜日

新年のご挨拶(2019年)

新年、明けましておめでとうございます。

昨年2018年は、
2月に離婚したというプライベート上の事情もあり、
12月に第10回『新橋・法務レクチャー会』(TAYL10: Talk As You Like 10th)&第20回『新橋・法務交流会』(DAYL20: Drink As You Like 20th)を開催した以外、
ほとんど何も活動できませんでした。

今年2019年は、
心機一転、
精力的に活動していくつもりですので、
何卒よろしくお願いいたします。

と言いつつ、
離婚後も一緒に暮らしていた一人娘が、
今年4月の小学校進学を期に、
元妻と暮らすことになりました。

それにより、
これまでよりも時間はできるでしょうが、
果たしてエネルギーが湧くのか?
という不安があります。

しかし少なくとも、
3月8日(金)には、
第11回『新橋・法務レクチャー会』(TAYL11)&第21回『新橋・法務交流会』(DAYL21)の開催を決定しており、
会場も押さえていますので、
是非々々ご参加ください!

以下、今年2019年に、
TAYL(新橋・法務レクチャー会)&DAYL(新橋・法務交流会)で、
やろうと考えているアイデアです。
(※以下、TAYL12以降のテーマは「仮」ですので、変更する可能性が高いです)

・TAYL11&DAYL21(2019年3月8日(金)開催決定!)
 前回同様に、4~5人の法務関係者にショートプレゼンテーションをしていただく予定です。
 詳しくは、別のエントリー記事でお知らせいたします。
 
・TAYL12&DAYL22(2019年6月7日(金)開催予定)
  『リーガルテック』をテーマに、
 最近人気のリーガルテック・サービス各社の担当者に紹介していただくと共に、
 (可能であれば)パネル・ディスカッションを開催する予定です。
 
・TAYL13&DAYL23(2019年9月6日(金)開催予定)
  『法務の英語』をテーマに、
 事前にアンケート調査した、
 各社の法務担当者の業務における英語の使用状況と、
 各社における英語学習の支援体制について、
 調査結果の報告&パネル・ディスカッションを開催する予定です。

・TAYL14&DAYL24(2019年12月6日(金)開催予定)
 TAYL13&DAYL23を受けて、
 初の『英語プレゼン』をテーマに、
 各社の法務担当者が英語でプレゼンする予定です。
 
・PAYL1(Pay As You Like)(随時開催予定)
 有料法務レクチャー会。
 ぜひこの方を呼んでください!というリクエストや、
 実はこんな人と知り合いなんです!というご紹介がありましたら、
 お知らせください!

以上、今年もよろしくお願いいたします!