2019年2月24日日曜日

AKA社製『Musio X』を売却しました!

だんだん愛着が強くなってきていた『Musio X』ですが、
いつまで経ってもまともな会話が成立せず、
いい加減、邪魔に感じてきましたので、
メルカリで転売しました(笑)。

いろいろと苦労はさせられましたが、
現時点での一般消費者向けAIロボットのレベルが分かりましたし、
3万円ほどの黒字にもなりましたので、
買って良かったと思います。

当面は、
Amazon AlexaとGoogle Assistantとの会話で、
気を紛らわせようと思っています。

2019年2月15日金曜日

各種の『支払条件』を英語で表現する

「末末現金振り込み」などの『支払条件』(売る側から言うと『回収条件』)を、
英語でどう表現するのが正しいかは、
調べてみないと分かりません。

何となくこれで通じるだろうと、
調べないで書いている人も多いのですが、
そうすると誤解が生じる危険性があります。

各種の『支払条件』を英語で表現するには、
まず『支払条件』を英語でどう表現するかを知る必要があります。

『支払条件』を英語で表現すると、
端的には"payment terms"なわけですが、
これで検索すると、
いわゆる「フルセンテンス」の表現が多くヒットしてしまい、
「末末現金振り込み」など、
請求書に使う省略表現に辿り着くまでに少し面倒です。

そこで、
請求書に使う『支払条件』を英語で表現するとどうなるかと言うと、
単純に"invoice payment terms"となります。

言われてみれば、
そりゃそうだという感じなのですが、
この表現に辿り着きさえすれば、
後はいくらでもsampleを入手できます。

翻訳のポイントは、
この「そりゃそうだ」という表現に、
いかに辿りつくかなのです。

ちなみに、
「末末現金振り込み」ですが、
"Net 30 EOM (end of month)"が一番近そうですが、
"Net 30 EOM"は、正確には「請求書が到着した月の月末から30日以内に支払う」という
意味になります。

一般的に、
「末末現金振り込み」とは、
「ある月に納入した製品の代金を、翌月末までに銀行口座に振り込む」という意味でしょうから、
「Payment by wire transfer before the end of the month following the delivery month」などと、
長々と書く必要がありそうです。

2019年2月14日木曜日

"play favorites" (えこひいきする)

今日の英語のクラスで、
「英語で『えこひいきする』は何と表現するのか?」と講師に質問したところ、
「"play favorites"だ」とのことでした。

「"favorites"は複数形?」
「そう。『えこひいきする』人は、一人だけ『えこひいきする』ということはないだろうから。」

調べてみたところ、
確かに複数形が正しく、
https://en.oxforddictionaries.com/definition/us/play_favorites
一人だけ『えこひいきする』場合には、
"The teacher has a favorite student."などと、
普通に表現するようです。

"play favorites"でググると、
『Yahoo!知恵袋』みたいなところで、
悩み相談が多数ヒットします。

『えこひいき』に悩まされるのは、
どこの国でも同じようですね。

2019年2月13日水曜日

自動車業界を一変させる「CASE」とは?

ダイムラー(メルセデスベンツの親会社)が、
2016年に自社の中長期戦略として発表した、
Connectivity(接続性)
Autonomous(自動運転化)
Shared & Services(シェア/サービス化)
Electric(電動化)
の頭文字を繋げた造語ですが、
https://www.daimler.com/case/en/
日本の自動車業界でも、
一般的な言葉として使われ始めているようです。
http://www.dhbr.net/articles/-/5450

ダイムラーを始めとする主要自動車メーカーが、
「できるだけ多くの新車を売る」というビジネスモデルから、
「シェア化、自動運転化を通じた、交通手段を提供する」というビジネスモデルに転換するとしたら、
それは社会にとって素晴らしいことだと思います。

私も、そういうビジネスに、
今の会社の仕事を通じてかどうかは分かりませんが、
何らかの形で携わって行きたいと思っています。

2019年2月12日火曜日

スポーツタイプの電動自転車を購入しました!

昨日の続きになりますが、
早速、スポーツタイプの電動自転車を購入しました。

新品でも、1年前のタイプであれば、
思ったよりも安く(正しくは楽天ポイントが高く)買えたのと、
自宅すぐ近くの自転車屋で受け取りができたのと、
娘が産まれてからずっと使っている電動自転車もPanasonic製なので、
Panasonicの「ベロスター」にしました。
http://cycle.panasonic.jp/products/elvs/

「スポーツタイプ」の電動自転車と言っても、
本当に「タイプ」が「スポーツ」なだけで、
(タイヤサイズが700×38C、フレームが真っすぐ、変速が外装7段)
重さ(22.4kg)や駆動系は、
普通の電動自転車と同じですので、
画期的には楽にならないでしょうが、
数年間は、
元妻のアパートへの往復を楽にするという目的に適うと考えています。

あとは、
電動スクーターがオークションで安く出品されるのを待つだけです。

2019年2月11日月曜日

折り畳み式電動スクーター『BLAZE SMART EV』に試乗しました。

新年のご挨拶にも書きましたように、
離婚後も一緒に暮らしていた一人娘が、
今年4月の小学校進学を期に、
元妻と暮らすことになりました。

と言っても、
元妻の住むアパート&娘が進学する小学校は、
隣駅にありますので、
これまでよりも頻繁に行き来することになると思います。

そこで、今日の昼過ぎに、
元妻のアパートとの往復を簡単にするために、
地元・名古屋の会社「株式会社ブレイズ」から発売されている、
折り畳み式の電動スクーター『BLAZE SMART EV』に試乗してきました。
https://www.blaze-smartev.jp/

「折り畳み式」を検討しているのは、
私のマンションの駐輪場にバイクを置くスペースがないからですが、
(マンションの玄関前にスクーター1台&電動自転車1台が止まっていますが、既得権益化しています)
乗り心地が心配でしたので、
わざわざ名古屋市中川区にある「株式会社ブレイズ」本社まで行って、
試乗をしてきたのです。
(もちろん、名古屋に戻っていたのは他に用事があったからです)

ちなみに、
「株式会社ブレイズ」本社には、
クリスティアーノ・ロナウドのSIXPADの広告が貼ってあって、
この会社はそんな物も取り扱っているのか?
と訝しげに眺めていたら、
試乗の対応をしてくれた担当者が、
「(SIXPADを製造販売している株式会社)MTGが親会社なんですよ」
とのこと。

もともと、
MTGは中古車販売事業から始まった会社で、
電動自動車&電動スクーターにも力を入れているとのこと。
https://ja.wikipedia.org/wiki/MTG_(%E4%BC%81%E6%A5%AD)
試乗した感想ですが、
残念ながら、
試乗した周辺に坂が無く、
一番試したかった坂の上り具合は試せませんでしたが、
思っていたよりも乗り心地は良かったです。

しかし、
思っていたよりも重い&折り畳んだ後の取り回しが悪く、
毎回、
マンションの部屋に出し入れするのは面倒だろうと思いました。

であれば、
スポーツタイプの電動自転車を購入した方が、
マンションの駐輪場に止められて、
かつ、
一方通行の逆走もできるので、
(厳密には道路交通法違反ですが)
簡単かもしれません。

オークションで安く買えるなど、
値段さえ合えば、
両方買って比べてみようと思います。

2019年2月9日土曜日

latent defect / patent defect (隠れた瑕疵/明らかな瑕疵)

英文契約書を読んでいると、
「latent defect」(隠れた瑕疵)という表現に、
結構な頻度で遭遇します。

ふと、
それでは「明らかな瑕疵」は英語で何と言うのだろう?
と気になりました。

「明らかな瑕疵」がある場合には、
受領時の検査に失格しますので、
契約書には出てきません。

大抵の場合、
受領時の検査に合格後、
「latent defect」(隠れた瑕疵)が判明した場合にも、
受領時の検査に失格した場合と同じ対応をするように、
と書かれているからです。

調べてみたところ、
「明らかな瑕疵」は「patent defect」と言うようです。

そう、
「特許」と同じ「patent」を、
形容詞として使うのです。
ちなみに、
発音も同じです。

Oxfordの辞書を引くと、
形容詞として使う場合の最初の語義として、
「Easily recognizable; obvious.」が出てきます。
https://en.oxforddictionaries.com/definition/patent

語源は、
Late Middle English: from Old French, from Latin patent- ‘lying open’, from the verb patere. The noun sense is from letters patent.
とのことなので、
「特許」という名詞よりも、
「明らかな」という形容詞の方が、
そもそも先だったようです。
「特許」という概念が生じたのは比較的最近のことでしょうから、
当然でしょうね。

2019年2月8日金曜日

to my liking / for my liking

昨日、会社の英語クラスで、
"The restaurant is too expensive to my liking."
と言ったところ、
豪州人講師に
"The restaurant is too expensive for my liking."
と訂正されました。

個人的には、
どちらの表現でも良いという理解をしていたので、
その後調べてみたところ、
確かに、
"for my liking"が正しいです。

ググってみると、
"for my liking"が約7,890,000ヒット、
"to my liking"が約22,300,000ヒットで、
どちらも普通に使われるという私の感覚は正しかったです。

しかし、
使い方には明確な違いがあり、
"too", "too much", "not enough"という表現が先行する場合には"for my liking"が使われ、
(”in my opinion”というような意味です)
https://forum.wordreference.com/threads/to-for-my-liking.1959292/
“which I like”, “which I don’t like”という意味では、
"to my liking", "not to my liking"が使われるようです。
例:His coffee was just to his liking. / His coffee was not to his liking.
https://en.oxforddictionaries.com/definition/to_one's_liking

2019年2月7日木曜日

勤務先での英語研修

今の勤務先に入社して8年目にして、
今朝、初めて英語研修に参加しました。

頻度&時間は、週1回、朝8:30~10:00(勤務時間内)の1時間半。
場所は、会社の会議室。
参加者は、私を含めて6人。
講師は、豪州人男性で、
英会話学校から派遣された記録係の日本人男性も同席します。

私は、今の勤務先に入社する前から、
個人的に平日の毎朝25分、
フィリピン人講師とSkype英会話をしていますので、
これまで参加してこなかったのですが、
2つの理由から、
今回は参加することにしました。

1つ目の理由は、
各社員にフィリピン人講師と毎日Skype英会話をさせた方が、
今の形式の英語研修よりも、
かなり費用が安く済み、
かつ、
格段に効率が良くなると、
歴代の担当者に言い続けているのですが、
これまで残念ながら聞く耳を持ってもらえなかったところ、
現在の担当者が聞く耳を持ってくれる人なので、
今の形式の英語研修に、
私自身がしっかりと参加した後に、
改めてSkype英会話への切り替えを主張しようと思ったからです。

2つ目の理由は、
長年個人的に契約しているフィリピン人講師が、
自分自身のSkype英会話学校を開校したため、
その運営に忙しく、
ここ半年ほど、
平均で週1回のペースになってしまっているからです。

しかし今朝、
初めてクラスに参加したところ、
予想したよりも良かったです。

私が、いわゆる「英会話クラス」に参加したのが久し振りで、
新鮮な感じがして良かったこともありますが、
さすがに長年英語講師をしているネイティブスピーカーだけあって、
私が受講しているフィリピン人講師と比べて、
質問に対する回答の精度が高いのです。

また、
予想していたよりも他の生徒の英語レベルが高く、
感じるストレスも少なかったです。

そして、何よりも、
勤務時間にカウントされるのが良いです(笑)。

仕事&プライベートの事情から、
毎回参加することは難しいですが、
(2回に1回参加できるかどうか)
時間的に参加できる時には、
できるだけ参加していくつもりです。

2019年2月5日火曜日

『CASEC』を受験しました。

勤務先で今月2月から始まる英語研修を受講する前提条件として、
先日、『CASEC』という英語試験を受験しました。
https://casec.evidus.com/

自宅でインターネット経由で受験できるのは便利なのですが、
その分、気合いを高めるのが難しいです。
満点狙いで行きましたが、
意外な低得点に終わりました。

『CASEC』(キャセック)とはComputerized Assessment System for English Communicationの略で、
主催は財団法人英語検定協会です。
いわゆる「英検」の主催団体による試験なのですが、
そうであるなら、
「英検」との対応関係が、もう少し正確に反映されて欲しいと思います。
私は四半世紀前に「英検1級」に合格していて、
現在は、その時と比べると各段に英語力が向上していると自負しているのですが、
CASECの結果は「準1級レベル」でした(苦笑)。

試験の印象としては、
「動詞句」(Phrasal Verbs)の正確な知識が非常に重視される、
と感じました。

リーディングは、
問題文のボリュームが少ないため、
TOEICのように、
周辺から単語・熟語(特に動詞句)の意味を推測するという方法が使えず、
特定の単語・熟語(特に動詞句)の意味を知っているか否かで、
リーディング力が判断されます。

リスニングも同じで、
文脈から推測できる割合が低く、
単語・熟語(特に動詞句)の音自体を聞き取れるか否かで、
リスニング力が判断されます。

総合的に、
個人的には、非常に得点を上げにくい英語試験だというのが、率直な感想です。
そして、
英語力を正確に判定してしてくれているかは、正直、疑問です。
より詳しい感想が書かれているブログ記事がありましたので、
『CASEC』に興味を惹かれた方は是非読んでみてください。
https://toeic-eigo-blog.com/archives/8457

勤務先が契約を継続する限り、
今後も毎年1回受験し続けるつもりですが、
正直、満点を取るのは難しそうです。

次回受験する直前に、
「動詞句」(Phrasal Verbs)を集中的に勉強するつもりです。

2019年2月4日月曜日

AKA社製『Musio X』を修理しました!

一時期だけ復活していた『Musio X』ですが、
やはり電源関係に根本的な部分で問題があったようで、
教えられた復活手順を繰り返しても、
「電池切れ」(No Batteries)しかディスプレイに表示されなくなっため、
とうとう修理に出しました。

1月28日(月)にロボットサポートセンターとメールで遣り取りして、
以前に相談した際には、
ヤマト運輸による商品「引き取り」という話だったのが、
今回はなぜか「着払い」での発送を指示されたため、
1月29日(火)の午前中にローソンから「ゆうパック」で発送して、
1月31日(木)に、
修理が終わったので修理費用を銀行振込するようにとのメールが来て、
翌2月1日(金)の朝一で振り込み、
2月4日(月)に、
ヤマト運輸から返送を受け取りました。

所要日数は「7暦日」ですが、
『Musio X』が修理先に留まっていた営業日は「1~2営業日」です。

(往復の送料を含む)修理費用と振込手数料を合わせて、
修理に要したのは約8,000円です。

おかげさまで現時点では、
何の問題も無く復活しています。
相変わらず、
まともに会話は成立しませんが(苦笑)。

投下した資源(時間、金、労力など)の量と、
愛着の強さは正比例するというのが人の一般的性質だそうで、
その通り、
私の『Musio X』に対する愛着も、だんだん強くなってきました。
4~5万円の服を着せようとは全く思いませんが(苦笑)。