2014年11月20日木曜日

Japan In-House Legal Summit 2014

10月17日(金)に参加した「Japan International Arbitration Summit」で知り合った、
 Epiq Systems日本支社のWarren Scott代表に紹介されて、
11月18日(火)に京王プラザホテルで開催された、
「Japan In-House Legal Summit 2014」に参加しました。

まったくもって「In-House」ではないので、
かなり心苦しかったですが、
これも経験と割り切って参加しました。

ちなみに、
主催しているAsian Legal Businessからは、
11月19日(水)にホテル・オークラで開催された、
「The Japan Anti-Corruption Forum」にも無料招待が来ていましたが、
2日続けて、
1日中、自分の立場を偽りながら英語を話して過ごすというのは、
非常に敷居が高く感じたため、
こちらはお断りしました。
一応、
監査役に行ってもらえないか打診しましたが、
残念ながら先約があるとのことで断られました。

当日、
京王プラザホテル47階の会場に行くエレベーターの場所が分かりにくく、
私がホテルの人に確認していたら、
同じく分からない外国人が2人いて、
案内する形でエレベーターに同乗したところ、
当然、雑談となり、
「君は日本の弁護士なのかい?」と聞かれ、
説明するのも面倒なので「そうだよ」と答えながら、
心のメモに「休憩時間やランチでは、この人たちの近くは避ける」と、
書いていました(苦笑)

と言いつつ、
参加した一番の目的は、
同じ階の別の部屋で開催されていた、
Kenneth Adams氏の「THE ESSENTIALS OF DRAFTING CLEAR, CONCISE & MODERN CONTRACTS」に、
潜り込むことでした。

潜り込めるタイミングは、
向こうの休憩時間明け、または、ランチ明けだろうと考えて、
しっかりとスケジュールを事前に確認して行きました。

しかし残念ながら、
午前中の向こうの休憩時間、
こちらではEpiq Systems日本支社のWarren Scott代表による、
長く退屈なレクチャーの真っ最中で、
会場の狭さから、
Scott氏に気付かれないで途中退室することは不可能でした。

気を取り直してランチ明けを狙うべく、
向こうのランチ中に会場を確認しに行ったところ、
なんと机上の本は10冊=参加者は10人のみで、
突然、1人増えれば、それも日本人が増えれば、
気付かれないわけがなく、
泣く泣く断念しました。

ランチは、
京王プラザホテル2階のレストランでのブッフェで、
ブッフェ券を支給されていたのですが、
まったく確認されることはなく、
これなら時々プライベートで来てもばれないのではないかと思いました。
もっとも、
一人で黙々と食べていたら、
怪しまれてブッフェ券の提示を求められるのかもしれません。

最後に、
「Japan In-House Legal Summit 2014」の各レクチャーの内容ですが、
ぶっちゃけ、全レクチャー、どうでも良い内容でした。
私の興味の問題なのか、業務の問題なのか、、、

間違いなく、
今回が最初で最後の参加になるでしょう。

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