2015年6月12日金曜日

BATIC(国際会計検定)

2015年度の業務目標設定の一つとして、
「英文会計」の能力向上を検討しています。

しかし、
現在の業務上、
信用調査会社からの調査レポートを読む以外に、
使う機会がないため、
客観的な基準を使用するのが都合が良いと考えました。

そこで、
東商のBATIC(国際会計検定)が第一候補に挙がってきます。

BATIC(国際会計検定)には、
subject 1とsubject 2という2つの形式があるのですが、
将来的にも経理の仕事をするつもりがない私に必要なのは、
全体の概略を理解できるようにするための「財務会計」と「管理会計」の知識であり、
そう考えると、
(簿記3級レベルの)BATIC subject 1で充分な気がします。
実際、
同僚も、簿記3級&BATIC subject 1で、
海外現地法人の決算書の確認等は事足りていると言っています。

BATIC(国際会計検定)の最大の難点は、
受験料が高いことで、
Subject1のみで 5,400円、Subject2のみで7,990円します。
(同時に受験すると10,150円)

第二の難点は、
試験日である日曜日が半日潰れることで、
(同時に受験すると1日潰れる)
毎週土日のどちらかにフットサルorバスケットボールをしたい私には辛いです。

7月受験が6/12(金)締切でしたので、
申し込み画面にデータを入力するところまでは行ったのですが、
どうしても「申し込み」ボタンを押すことができませんでした。

次回は12月13日(日)受験で(10月30日(金)締切)、
2015年度の業務目標を達成するためには、
絶対に受験する必要があります。

とりあえず、
subject 1のテキストをブックオフで買ってみましたので、
(ただし、古いテキストを200円+消費税で購入)
内容を確認することから始めようと思います。

せめて会社が受験料&テキスト代を負担してくれたらなと思いますが、
そうすると『逃げられない』というマイナス面も生じます。

(追記)
めでたく12月13日(日)受験でsubject 1に合格しました。

来年2016年度の目標設定のために一応、
subject 2のテキストもブックオフで買ってみましたが、
(やはり、古いテキストを200円+消費税で購入)
合格率を見るとsubject 1と比べてアホみたく難しく、
現時点ではコスパ的に受験は現実的でないと考えています。

(追記その2)
結局、subject 2合格を、
2016年度の業務目標とはしませんでしたが、
最新の公式テキストは購入しました。
(3,672円(税込)もしました)

とは言え、
本気で合格したければ、
公式問題集や予想問題集もこなす必要がありますし、
そうなると、
本代よりも時間&労力の方が問題となります。

現状では、ちょっと厳しいです。

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