本日10月20日(金)の日経web版の記事です。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO22491360Q7A021C1MM0000/
TOEIC800点級でどこまで『通訳』が務まるのかは怪しいですが、
来年1月から発売予定のNECの携帯端末は、
価格は5万円で、月額3,000円で利用できるそうです。
英語と他の欧米言語との間の通訳は、
googleの携帯端末の方が遥かに精度が高いと思いますが、
日本語と英語との間の通訳なら、
富士通やNECなどが使うという、
総務省所管の『情報通信研究機構』(NICT)が開発する翻訳エンジンの方が、
優れているのかもしれません。
https://www.nict.go.jp/
NICTは、2010年7月に、
多言語音声翻訳技術の研究開発成果として、
多言語音声翻訳アプリ『VoiceTra』を公開していて、
現在は無料アプリも利用できますが、
これは「TOEIC 600点レベル」とのことですので、
今回の翻訳エンジンは、
それと比べると、かなり進歩しているようです。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000285578.pdf
来年1月に発売されたら、
早速試してみます。
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