2018年11月18日日曜日

Google「インスタント翻訳」で、フランス人と話してみました!

11/17(土)のフットサルで、
フランス人のチームメートと話すのに、
先日紹介したGoogleの各デバイスを使ってみましたので、
そのレポートです。

フットサルで話すのに使ってみたと言っても、
当然ながら、
フットサルの合間の雑談時に使ってみたということです。

ちなみに、
フットサルの試合中に彼に指示する場合、
彼はとっさには日本語でも英語でも理解できないので、
フランス語で指示する必要があるのですが、
こちらもとっさにはフランス語で指示を出せないため、
数年一緒にフットサルをしていますが、
未だに意思疎通が上手くできません。
彼に守備のセオリーを覚えてもらうのが一番手っ取り早いのですが、
本人にその気は全くないようです。

トピックは、
・年末年始の過ごし方(フランスに里帰りするのか、など)
・普段、何語を使っているのか?(彼の妻は日本人だし、職場でもフランス語で通せるとは思えなかったので)

回答は、
・都内の義理の父母の所に行く。
・家ではフランス語(妻が流暢にフランス語を話すため)、会社では主に英語。

しかし残念ながら、
Googleデバイスを使うとまだるっこしいので、
結局、ほとんど英語での会話になってしまいました(苦笑)。

それでも、
訳出されているフランス語は概ね正確だと言っていました。

私が気が付いたのは、
フランス語では「he, she」(il, elle)と「They」(ils, elles)の発音が、
アンシェヌマン&リエゾンを伴わないと同じなので、
そこで誤訳が発生する危険性があります。
この問題は、
それまでの発話を踏まえた上で、
現在の発話を翻訳するという、
いわば「会話モード」みたいな機能が備わらない限り、
解消されないでしょう。

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