2015年8月13日木曜日

英会話サークル@日暮里(その2)

この前の水曜日の夜、
前回とは別の英会話サークルに参加してきました。
日暮里なんて辺鄙(?)な場所に、
英会話サークルが2つもあるというのは凄いです。

「日暮里英会話クラブ」という、
そのままの名称の英会話サークルです。
http://www.nipporienglish.com/

参加者は私を含めて6人(男性3人、女性3人)。
レベルは、
私よりも流暢だと感じた人はいませんでしたが、
全員が海外滞在経験があるようでした。

参加しない進行スタッフ(女性)が1人いましたが、
参加者が6人しかいないのに、
専任の進行スタッフは不要と言うか、
むしろ目障りだと感じました。

内容は、
前半が、グループでの自己紹介を約1時間。
後半が、グループワークを約30分。
合計で1時間35分です。
もっとも、
私は前半途中で退出したため、
後半がどのように進行するのかは分かりません。

3人ずつの2組に分かれての進行でしたので、
かなりの量の英語を話すことができました。

しかし残念だったのは、
私のグループの1人(おそらく20代前半の男性)が、
自分が話す内容を予め全て暗記して来ているようなタイプで、
会話に欠片も柔軟性がなく、
その不自然な表情&抑揚と相俟って、
まるで演劇の登場人物のように振る舞っていたことです。

途中で退出しなければならなかったことに、
正直、ほっとすると同時に、
その後その男性と1対1で話さなければならなくなる女性を、
(NYに2年留学経験のあるピアノ教師)
大変気の毒に感じました。

このように、
コミュニケーションは1人ぶち壊してしまう人がいると、
どうにも成立しなくなるという危険性があります。

もっとも、
この危険性は英語でのコミュニケーションに限ったことではありませんし、
また、
私自身が自覚していないだけで、
私がコミュニケーションをぶち壊してしまっていることもあるでしょう。
その男性が自覚していたとは思えませんので。

他人の振り見て我が振り直せ、と言いますが、
自分がコミュニケーション・クラッシャーにならないように注意することと、
コミュニケーション・クラッシャーとのコミュニケーションをどのように上手く維持するかが、
私の今後の課題です。

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