2016年3月17日木曜日

記録に残すということ

最近、
仕事でミスコミュニケーションが頓に増えているように思えるので、
(または、そのことに単に気が付くようになっただけかもしれませんが)
マメにメールを出すようにしています。

口頭で説明した内容や、
口頭で説明を受けた内容を、
メールにまとめて、
相手に送っておくのです。

面倒ですが、
どうやら法務担当者としては必要不可欠なことらしいと、
今更ならがら気が付きました。

(極力使わないようにしていますが)
法務的な用語&論理は法務担当者以外には理解が難しいこと、
MECEの考え方をする人が少ないこと、
何よりも、
何か問題が発生したら、その時に対応すれば良いという、
先延ばしの発想の人が多いことが、
その理由だと思います。

しかし、
上記の(私自身の)壁を越えたとしても、
読み聞きするのが面倒な人が多いという、
(=私の書いたものを読もうとすらしない人が多いという)
次の(他者の)壁が聳えているのです。

この壁をどう乗り越えれば良いのか、
試行錯誤中です。

ちなみに、
『∵』は『なぜならば』で変換できます。
『∴』は『ゆえに』で変換できます。

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