2016年5月27日金曜日

法務部門以外との契約交渉

法務部門以外との契約交渉で、
こちらに交渉力がない場合、
(競合他社がいくらでもあり、取引をしないという選択肢を持てない場合など)
少なくとも法務的には、
まったく理屈の通っていない論理で、
契約条件が決まってしまうケースがほとんどです。

こんな場合には、
どうすれば良いのでしょうか?

諦める、
という方法しか思い付きませんが、
精神衛生上、非常に悪いです。
要するに、腹が立つ、ということです。

せめて、
少しは「なるほど」と思えるような理屈を使ってもらえると、
こちらとしても納得しやすいのですが。

とりあえず、
腹が立ったら、
『独占禁止法』のように、
公的な規制が多い法律分野を勉強するというのが、
最も建設的な対応かもしれません。

法務以外の分野を勉強するというのが、
さらに建設的な対応なのかもしれませんが。

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